当院では、親知らずの抜歯や歯の外傷処置など、幅広い歯科口腔外科治療に対応しています。
経験豊富な歯科医師と高精度な機材を活用し、患者様一人ひとりに適切な治療を提供しています。

親知らずの抜歯

親知らずの抜歯は、ほとんどのケースで当院内で対応可能です。
(高リスクケースでは、必要に応じて総合病院や専門施設をご紹介します。)

具体的には、神経が巻きついている場合や、上顎洞に影響する可能性がある場合です。

術後のケアも万全で、抜歯後の痛みや腫れに対して適切な管理を行います。

ほとんどの患者様が1週間以内に快適な状態に戻っています。

当院での抜歯対応

親知らずの抜歯は、その歯の位置や状態によって難易度が異なります。
横向きや斜めに生えている親知らず、完全に歯茎の下に埋伏しているケースでも、当院の経験豊富な医師が適切な診断と治療を行います。

事前に歯科用CTで神経や周囲の骨の状態を詳細に把握し、リスクを最小限に抑えた治療計画を立てます。
ほとんどの親知らず抜歯は当院で完結するため、患者様の時間的・精神的な負担を軽減できます。

麻酔の使用

麻酔方法

抜歯時には局所麻酔を使用し、手術中の痛みを完全に遮断します。さらに、患者様の状態に応じて電動注射器を用いることで、麻酔の痛みを最小限に抑えています。

麻酔後の経過

麻酔は通常2時間ほど持続します。その間は痛みを感じることなく快適に過ごせますが、麻酔が切れた後には軽い痛みを伴うことがあります。

術後の痛みと腫れ

一般的な痛みと腫れ

多くの患者様にとって、術後の痛みや腫れは最小限に抑えられます。手術の難易度や個人の体質による差はありますが、通常は翌日や翌々日には痛みや腫れが軽減されます。

痛みの管理

術後の痛みに備えて、適切な痛み止めを処方しています。これにより、痛みを効果的にコントロールし、患者様の快適さを保ちます。

重度の痛み

非常にまれですが、1週間程度痛みが続く場合もあります。この場合でも、1週間後の抜糸時には痛みがほとんどなくなり、多くの患者様が快適な状態に戻ります。

合併症のリスクと管理

ドライソケットの発症

抜歯後の血餅が形成されず、骨が露出して痛みを引き起こす「ドライソケット」は、非常に稀な合併症です。当院では予防策を徹底し、年間発生率を1症例程度に抑えています。

迅速な対応

ドライソケットが発生した場合でも、迅速な治療により症状を和らげます。患者様に寄り添ったサポートで、スムーズな回復を目指します。

手術の成功率とリスク管理

高い成功率

当院の親知らず抜歯手術は、専門的な技術を駆使し、高い成功率を誇ります。どのような症例でも、患者様の安全と快適さを第一に考えた治療を実施しています。

リスクの最小化

経験豊富な医師が手術を担当し、リスクを最小限に抑えます。また、歯科用CTや専用器具を使用し、事前の診断と計画を徹底することで、万全の体制を整えています。

設備の整備

手術に必要な機材や設備を完備し、難易度の高いケースにも対応可能です。患者様の安心と安全を確保するため、万全の準備を行っています。

当院の親知らず抜歯が選ばれる理由

  1. ほとんどの症例に対応可能
    水平埋伏歯や埋没歯などの複雑な症例も含め、ほとんどの親知らずを当院内で治療しています。
  2. 患者様の安心を最優先
    術前の診断から術後のフォローまで、患者様一人ひとりに寄り添ったケアを提供しています。
  3. 高度な技術と最新設備
    経験豊富な医師が、精密な診断と高い技術で抜歯を行います。

親知らずの抜歯に関する不安や疑問をお持ちの方は、ぜひ当院にご相談ください。安心と信頼の治療で、快適な回復をサポートいたします。

歯根端切除術について

歯根端切除術は、歯をできる限り残すための高度な外科的処置で、抜歯を避けたい方に適した治療法です。

歯根端切除術では、根の先端部分を切除し、炎症や感染の原因となる組織を取り除きます。

デンタルX線や歯科用CTを使用して、歯根や周囲の骨の状態を正確に診断し、緻密な治療計画を立てた上で施術を行います。

短期間で完了

多くの場合、1回の施術で治療が完了します。これにより、患者様の通院回数を減らし、負担を軽減します。

痛みや腫れが少ない

抜歯に比べて術後の痛みや腫れが少ないため、日常生活への影響が最小限に抑えられます。

歯を残すことを優先

歯を残すことで、噛む力や歯列全体の安定性を維持し、長期的な健康をサポートします。

歯根端切除術は、自然な歯を守るための選択肢の一つです。

歯の外傷処置

歯をぶつけて折れた、抜けたなどの外傷に迅速に対応します。
特に、歯が抜けた場合は20分以内に適切な処置を開始することが重要です。

応急処置としては、以下を参考にしてください。

  • 歯の保存液に入れる(学校などで常備されています)。
  • 保存液がない場合は牛乳に入れる。
  • 抜けた歯を軽く水で洗い、お口の中に戻して保持する。

正しい処置を行うことで、再植の成功率が大幅に向上します。

当院の口腔外科治療が選ばれる理由

幅広いケースへの対応力と丁寧な説明が、患者様から高い信頼をいただいています。
必要に応じて総合病院との連携も行い、安全性を最優先にした治療を提供します。

親知らずの抜歯や歯の外傷などでお困りの際は、ぜひ当院にご相談ください。
患者様の健康を守るため、専門スタッフが全力でサポートいたします。